誰かのためにしていたつもりが、その人を傷つけていたということ、よくあります。

誰かの涙を見たくないから、自分なりに考えて行動した結果、結局はその人の涙を見ることになってしまうこと、よくあります。

誰かの立場に立って考えていたつもりが、実はその人とまったく逆の立場に立ってしまっているということ、よくあります。

誰かの安心した笑顔を見るために考えて言った言葉が、本当はその人の心を粉々にしてしまうということ、よくあります。

誰かを思って差し伸べた手が、その人のがんばろうという気持ちを踏みにじってしまったということ、よくあります。

誰かが心の底から安心して笑顔になれるように、その人だって自分なりに一生懸命なのです。

誰かが毎日何気なく聞かせてくれたその声は、そこにいない大切な人の心を癒すでしょう。

2007年10月08日 月曜日 11時25分

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