OS という中間管理職

先日、というかきのう、信ちゃんと生田原温泉ノースキングへ行ってきました。木曜日はペアの日で、ふたりでひとり分の料金で入れるのです。パソコンの話、とりわけ OS とそれ以外のソフトウェア (アプリケーションソフト) の違い、ハードウェアと BIOS、OS の関係などを話した気がします。 OS をひと言で説明するのって難しいんですよね。

どこまでが OS で、どこからがアプリケーションソフトと呼べるのか、なんてのは個人で判断するしかないような気がします。まあ、ぶっちゃけ BIOS に呼び出されコンピュータが起動、情報を入出力できるようになり、その状態が安定して保っていられるようにメモリ (記憶領域) に常駐し、絶えずシステム全体を監視、制御しているのが OS の仕事。ですが、そこまでを、まったくの素人に説明するのは至難のことだと思います。

よく、OS はハードウェア (BIOS) の土台の上で利用者 (アプリケーションソフト) との橋渡しをするソフトウェアだ、といいますが、コンピュータというシステムの中での上位、下位の話になると一番上位に来るのはハードウェアなんですよね。一番下で利用者との窓口になるのは末端で働くアプリケーションソフトじゃないかと思うのですが。どうなんでしょうかね。 CPU とか RAM とか、それって会社組織でいうとかなり上位の、社長、会長、重役クラスなんじゃないかと思うのです。まあ、それは置いといて、実際にプロトコル (命令伝達系) でいえばハードウェアは上位なんですけどね。

しかし、会社で例えると OS は下位のアプリケーションソフトを管理しながら上位の BIOS からも管理され、大変ですね。

ハードウェア > BIOS > OS > アプリケーションソフト > 利用者

弟から CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- を借りてプレイしてみたりします。ザックス格好いいですな。