ナンバーポータビリティー開始後のドコモ

ソフトバンクモバイルがいろいろと小細工めいたことをやっていましたね。通話料 0 円だとか。ボーダフォンのころは LOVE 定額だとかで、登録した人同士の通話料を定額にしちゃっていましたね。J-PHONE のころはどこよりもいち早く写真つきメールのサービスを立ち上げ、ドコモの i ショットや au のフォトメールさえも写メールと呼ばせた会社 (ブランド) ですが、会社が買われ、ブランド名が二転三転するうちに、サービスの質が落ちていったような気がします。まあ、個人的にソフトバンクは好きじゃない、ってのもあるんですけど。

そのソフトバンクモバイルが、モバイルナンバーポータビリティー (携帯電話の番号持ち運び) 制度が始まってすぐに、登録処理をさばききれずにシステムが停止したのは有名ですが、つい最近は au でも同じことがありましたね。ドコモは堅牢というか、ただ、乗り換えて出ていくほうが多いからなのか、そういう話はまったく耳にしません。このままでいいんですか? ドコモは……。

au が Google モバイル検索を売りにして集客しているみたいですが、Google モバイルなんてだいぶ前からドコモでも対応していますよ。ただ、公式の i メニューに出ていなかっただけだったり。今ではメニューから普通に行けちゃったりします。Google ラブなドコモユーザーは検索関連の項目をチェックです。

さて、ナンバーポータビリティー開始で一方的にお客さんを排出する側となってしまったドコモですが、発売中の 903i シリーズに惹かれるものはあまりなかったり。このまま 903iS が出るのを待ってから乗り換えようかしら、と思っているきょうこのごろでした。