ソフトバンクモバイルは2月1日、同社の料金メニュー「ブループラン」契約者専用の新しいパケット定額サービス「パケット定額フル」および「パケット定額Biz」を発表した。税込み料金はいずれも月額5985円。既存ユーザーの変更申し込みは2月23日、一般の申し込みは3月1日に受付を始める。
ソフトバンク、「ブループラン」専用パケット定額サービスを発表 -- 月額 5985 円でという情報をゲット。ブループラン、オレンジプラン、ゴールドプランにホワイトプランと、どうやらソフトバンクモバイルは色名を使ったプランで攻めているようですね。ドコモや au では S や M、L といった名前がついているのでぱっと見てわかるのですが、ソフトバンクは色名なので、パンフレットなどを見なければさっぱりわかりません。この辺が、番号持ち運びで乗り換える人が予想外に少なかったという原因のひとつなのかもしれません。
今回発表されたこのパケット定額サービスは、ブループランの人だけが契約できる特別なものらしいです。
ところでブループランとオレンジプラン、一体どんなプランなの? と個人的に疑問を抱いたので、Google 先生に訊いてみました。するとソフトバンク新料金プランは本当におトク? 3 キャリアの料金を徹底検証!【前編】 / デジタル ARENA というページで教えてくれました。
どうやら、ブループランはドコモの料金 6 プランをそっくりそのまま真似したものらしいです。ではオレンジプランは? というと、なんとなくイメージカラーから想像がつくと思うのですが、こちらは au のそっくりプラン。ブループラン同様 au のプランに合わせて 12 プラン用意されているみたいです。それに対してソフトバンクが独自に用意したのがゴールドプラン。0 時 1 時から 21 時まで話し放題という、例のプランです。のちにできたのがホワイトプランで、ゴールドプランについていた 200 分の無料通話分がないだけなので、夜 9 時から日付が変わるまでの間翌日の午前 1 時まで、ソフトバンク以外の人には絶対に電話しないという人はこちらを選んだほうがお得みたいです。
今回はブループランに専用のパケット定額サービスができるということなので、ドコモが先に発表したパケ・ホーダイフル
とパケ・ホーダイ Biz
に相当するものと考えられます。ソフトバンクではパケット定額フル
とパケット定額 Biz
となるみたいですね。
それにしても、元々そういうつもりであったとはいえ、ソフトバンクのやり方は