萌える髪型

きょうは床屋さんに行ってきたのです。先月は行っていなかったので、おそらく 2 ヶ月ぶりです。

自分の順番が来て顔を剃ってもらっていると、隣の席に座っていた若い自衛隊員が女性の髪について、床屋の主人と話していました。知り合いの女性が髪を長く伸ばしていて、それを切ってしまうのは惜しいと思うという話から始まり、昔は中国のほうで女性の髪をかつらに使っていたけれど、現在は人工毛のほうが都合がいいとか。

昔は髪を長く伸ばすのが流行っていたとか、そんな話からなぜか髪型の話題になり、ツインテールがどうだとか、ポニーテールがどうだとか、そんなことを言っていました。彼は女性の髪形にもこだわりがあるらしく、自分はもうどんなにかわいい子がいたとしてもポニーテールにしていないとときめかないというようなことを言っていたのには驚きましたよ。きっと、それが彼にとっての萌え要素なのでしょう。私は女性の髪型にそういうこだわりはおそらくないんだと思います。好きな人ならどんな髪形でも似合うと感じてしまうのかも。

髪を切ってもらっている間、先に終わってくつろいでいたおじさんがお金を払っていたのですが、数十分後に再びお金を払おうと財布と出したみたいです。私は夢うつつで直接は見ていないのですが、後ろのほうから聞こえてきた会話から多分そんなことだろうと思います。お店の人もびっくりです。私もびっくりです。

さて、あしたはホワイトデーですが、円周率の日でもあります。ゆとり世代はπを約 3 で覚えているみたいなので、円周率の日などわからないかもしれませんが。