思い出はいつの日も雨

きょうは朝から一日中雨降りでした。ついこの間、台風 9 号がオホーツク海に抜けて行ったばかりなのです。

そうそう、最近のことを書いていなかったので、軽く説明しておきます。

おとといの晩は信ちゃんと生田原温泉ノースキングへ行ってきました。本当は憲ちゃんも誘って 3 人で行くつもりだったのですが、彼は用事があって無理だということで信ちゃんとふたりきりです。

今回この温泉を選んだのにはちょっとした理由があるのです。前回彼と YAG さんとそこへ行った時、彼は自室の鍵を置き忘れて帰ってきてしまったのです。信ちゃんが電話でノースキングに問い合わせてみたところ無事に見つかり、フロントのほうで預かってもらっていたのです。かくして、信ちゃんはここノースキングにて、自室の鍵と感動の再会果たしたわけです。

やっぱり温泉はいいですね。信ちゃんとか、体を洗って真っ先に薬湯に行きますね。ええ、僕も好きですとも。なんというか、あの色が疲れを取ってくれるような気がするのです。

きのう、日曜日の話です。あまり仕事のことを綴りたくはないのですが、技能検定の学科試験を受けに北見まで行ってきました。ひとりで北見へ行った帰り道、いつもなら途中でコンビニに寄り、飲み物を買って飲みながら帰ってくるのですが、きのうはいろいろと気が落ち着かず、とりあえず家に着くこと目指してまっすぐ帰ってきました。

その日の夜は電話で話すことがあり、部屋にいても落ち着かないのでケータイだけを持って家を飛び出したのです。失敗しました。財布も持って行くべきでした。コンビニの前に辿り着いてもただ通り過ぎることしかできず、こんなときにケータイがおサイフケータイだったらな、とどれだけ思ったことでしょうか。

YAG さんがあした (というか執筆時点できょう) この町を発 (た) つというので、最終日の夜に散歩に誘おうと思い、彼の実家前まで歩いて行きましたよ。彼に会うと、家の前に置いてある彼の車にはしっかりと荷物が乗っていて、出発の準備は万端のようでした。また、車高が高いので立体駐車場に入ろうとして引き止められたという挿話を聞けましたよ。

彼と別れ、歩きながら電話しているうちにケータイの電池表示がそろそろ充電してねモードに。それでもしばらく持つもので、普段あまり徒歩では行かないような住宅街の奥のほうを歩いて、ぐるり回って帰宅です。なぜ電話していたかというと、まあ、人には説明し難 (がた) い理由なので詳細には触れませんよ。まあ、何事もなかったのでよかったのですが。しかし心配性ですね、僕は。まったく自分でも呆れます。

さて、きょうは夕方、床屋さんに行ってきました。前回はいつ行ったのか、もう忘れちゃっています。まあ、覚えていてもあまり意味ないんですけどね。