2 週間ほど前ですが、Windows XP のウィンドウでタイトル バーに表示される文字を細くしてみました。確か、Windows 95 とか 98 のころは日本語版だとタイトル バーの文字って細字だった気がするんですよね。XP になってから英語版と同じく太字になっちゃったのでしょうか。まあ、いいんですけどね、設定でどうにでも変えられますから。
もし、太字でウィンドウ タイトルが読みづらいと思っている人がいれば、次のとおりお試しください。
スタートメニューをクリックしてコントロール パネル(C)を選び、デスクトップの表示とテーマをクリック。作業を選びますと表示されたら、その下に列挙された項目をどれでもいいのでクリックします。コントロール パネルをクラシック表示にしている人は画面を開けば同じウィンドウが現れます。というか、デスクトップ画面をマウスの右ボタンでクリックしてプロパティ(R)を選ぶのが一番手っ取り早いんですけどね。
画面のプロパティウィンドウが表示されたらデザインタブをクリックして切り替えます。
詳細設定(D)ボタンをクリックすると、ウィンドウの各部分ごとに、文字の大きさや太さ、色などを細かく設定できるようになります。
アクティブ タイトル バー (アクティブ ウィンドウと書かれたタイトル バー部分) か非アクティブ タイトル バー (非アクティブ ウィンドウと書かれたタイトルバー部分) をクリックしてから フォント(F)の右側にあるB(Bold = 太字) のボタンを押して設定を外します。
続いて、指定する部分(I)の右隣にあるサイズ(Z)の下の数値を変更します。個人的には 24 ぐらいがお奨めです。下の OK をクリックし、先ほどの画面のプロパティウィンドウのOKボタンを押すか適用(A)ボタンを押せば、タイトル バーの文字が細字で表示されるようになります。
やっぱり、漢字など、アルファベットに比べると複雑な文字が多い日本語は、太字や斜体にせず、細くすっきりした文字のほうが読みやすいと思います。