先日、正規表現でフィルタを書くと処理が重くなる、と書いた Adblock Plus のフィルタを、単純な * (ワイルドカード) だけを使って書いてみました。リストを一度まっさらな状態にして初めから書き直しています。
まだまだ目立つ広告を取り残したりすることもあると思いますが、広告ばかりのページを開かない限り、この書き方でもある程度は間に合うのではないかと思います。
Adblock Plus アドオンを入れたものの、なかなかいいフィルタが見つからない、という人はお試しください。同期フィルタとして購読すると便利です。フィルタが書き換えられると、お使いの Adblock Plus のリストも常に最新の状態に更新されるようになります。一応、手順を示しておきます。
まず Adblock Plus の設定ウィンドウを開き、メニューバーのフィルタから同期フィルタの読み込み追加を選びます。
Adblock Plus へようこそ というウィンドウが現れたらラジオボタンのついた一覧表には目もくれず、左下にある別の購読を追加ボタンをクリックします。
同期フィルタを追加というウィンドウが出てきたら、フィルタリスト場所の欄に http://4mat.jp/text/adblock と入力し、下の 2 箇所のチェックボックスをチェックして OK をクリックすれば完了です。あ、購読タイトルの欄には適当な名前を入れておけばいいでしょう。
http://4mat.jp/text/adblock このフィルタリストは随時更新していくつもりなので、同期フィルタとしてご利用ください。