やっぱり、dd には p を噛ましたほうがいいんでしょうかね。
何をわけのわからないことを、とお思いでしょうが、自分で Web サイト持っている人ならピンと来たはず。今回も HTML の話になるので、そういうのに興味がない人は読み飛ばして、あしたの更新に期待してくださいね。まあ、あしたも HTML の話だったらどうしようかなんて、そんなの考えていませんけど。
とりあえず何が言いたいのかというと、dl (定義リスト) 要素内の dd (定義内容) には p (段落) を入れたほうがいいのかな、ということ。
ちょっと Google 先生に訊いてみたところ、XHTML 1.0 Strict の DTD (文書型定義) を自分で確かめてみるのが手っ取り早いという結論に達しました。実際に見てみると、dt には p に入るものが入り、dd には p に入らないものでも入っちゃうみたいですね。ul (順不同リスト) 内で使う li も dd と同じものが入るみたいで、そうなるとやっぱり、リストの内容には p を噛ました (挟んだ) ほうがいいんでしょうかね……?
それにしても DTD を見ると、それぞれの要素の使い方がよくわかりますね。一番手の届くところに、こんなにも的確で単純なリファレンスが公開されていたなんて……。