それが大事

負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと。

大事 MAN ブラザーズバンドの有名な歌の歌詞ですが、私がブログを書くときの目標も、これと同じです。自分の書いたことには責任を持ち、簡単に記事を消すようなことはしない。もし訂正すべき箇所があるなら、それがわかるように訂正する、ということ。インターネット上に公開するものは、一度書き上げた時点ですでに全世界に発表されたということなのですから。

安易に Web サイトを閉鎖する人がいます。本当に閉鎖する必要があるのか、疑問です。大抵の場合は更新をやめ、放置しておけばいいような状況がほとんどではないかと思います。潰さなければならないほどまずいことを書いたのでしょうか。それは大変ですね。

Web サイトも人と同じで命があると思えばわかりやすいかもしれません。生まれ、いつかは死ぬのですが、その記録は必ず残ります。記録に残らなくても誰かの記憶には残るでしょう。その記憶を頼りに URL を打ち込み、ページにアクセスしようとしても、そこはすでに存在しない場所なのです。

消すなとは言いません。しかし、運が悪ければ (よければ?) Internet Archive に拾われ、今後永久に公開され続けることになります。そこのところ、どうか忘れないでください。