読めそうで読めない間違いやすい漢字 (読書感想文)

読めそうで読めない間違いやすい漢字という本を、3 週間かけて読み終えました。普段使うことのないような漢字ばかりで、これは読めそうで読めないという字でないような気が。自分の知らないを知ることができたので、まあ、面白かったのですけれどね。

これの第 2 弾が出ているようなのですが、どうしましょうかね。街で見て、もし気が向けば、また時間をかけて読んでみるのも悪くないかもしれません。

ところで、間違いやすいという言葉にいささか違和感を覚えるのですが。間違いが名詞で、動詞では間違う間違えるのはず。間違えることになりやすい、だから間違えやすいではないかと思うのです。そういうわけで、この本の題名は間違えやすいとしておけばしっくり来くるのですよ。間違いやすいって、間違いではないでしょうけれど、砕けた形の口語みたいなものじゃないですかね、これは。